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2006.02.05 ネットって…
なんだか、思うところがあったので書いてみました。
ネットについてです。
結構厳しめなことを書いているので「大人」な人だけお読みください。
いや、本当は「大人」じゃない人にも読んで欲しいのですが…。
ようは、それなりの覚悟してお読みくださいということです。
読んだ後に気分を害されても疾風は保障いたしません。

先に言っておきますが、何か不快なことがあったわけではありませんよ^^
これは私がいつも思っていることを書き留めたものです。

「ネットで知り合った人と会うのって怖くない?」
「会ってみたら本当は男の人だったりしたらどうするの?」

最近大学の友達にそう言われて、まあ、一般人の認識ってそんなもんだよね…とか思いました。
mixiとか、ああいう身元が知れない人たちとopenに付き合うことはできませんが(つか、男の人は信用できない)、同人の世界って割と開けてる感じがします。
誰でも手に入れることが出来る同人誌には、堂々と名前も住所も書いてあるわけで。
悪用される可能性っていうのはまあ、ほとんどないに等しいけど、やっぱりリスクを背負ってやっているわけで。
その覚悟の上でやってるっていうことは、やっぱりどこかしら強いんだと思う。なんか、うまく説明できないけど。

**
最近は十代の人(中学生や高校生)もHP作ったり、日記書いたりしてますよね。
そのことに関しては、私はとやかく言う気はないし権限もないのですが。
でも、若いからっていう理由で赦されるかと言うと、そんな甘いもんじゃないんだよなぁと思います。

ネットは面と向って話したりするわけじゃないので、それなりの言語能力が必要かと思います。
忠告文を読んだり、あとコメントやメールを送るときの礼儀というものを知らないと、ネットで円滑にコミュニケーションするのは難しいと思います。

活字だけというのは、誤解を招きやすいものです。
怒っていなくてもなんだか怒っているように受け取られたり、些細なことで相手を傷つけたりします。
便利なだけ、その分のデメリットがあります。
そういうことをわかって利用しないとダメだと思います。

現実ではまだ未成年でも、ネット上では対等です。ガチンコです。
身分も年齢も出身も、そんなことは関係ありません。
ネット上に存在するのは「貴方ではない誰か」であり、現実に存在する「貴方」ではありません。そういう世界です。
本当に厳しい世界だと思います。

あと、なんでもかんでも謝る人が嫌いです。
謝るということは、自分の行動に責任を持った上の言葉であって、無責任な自分の行動を赦してもらうための言葉ではないと思います。

随分昔(5年ほど前)、とあるサイトで
「何について気分を害されたのかはわかりませんが、非礼があったならあやまります」
という書き込みに対して、
「何に関して怒られているのかわからないなら、あやまらなくていいです」
という書き込みがあり、なるほどなぁと思いました。

「謝る・謝罪する」ということは、自分の非を認めることに使うべきなんだと思いました。
謝ることは簡単ですが、それを本当の意味で使うっていうのは難しいことですね。
ふとしたきっかけで思い出しました。



でも、ネットって、気をつけて使えばこんなに便利なものはないんですよ!
私はネットがないと生きていけない中毒者ですしね…フフ。
この文を読んで、皆さんの心に思うところがあればいいなと思います。
そして、少しでも円満なコミュニケーションが増えたらいいなと思います。
世界に平和を…!プラントに平和を…!笑
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