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2005.09.10
【BL小説レビュー】ヴェネチアに星降る/あくたむらさき
ヴェネチアに星降る あくた むらさき 集英社 2001-03 売り上げランキング : 130,240 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
**内容**
ヴェネチアに暮らす美貌の青年医師ジャック。父親のジョヴァンニが病気の犬や猫を拾ってくるのが悩みの種だ。ところがある日、ジョヴァンニが連れて帰ってきたのは…なんと人間。金色の巻き毛の少年ミケーレだった!熱を出したミケーレに薬を処方したジャック。しかしミケーレは飲まずに捨ててしまう。その理由をジャックが問いただすと…!?中世イタリアで花咲くボーイズ・ロマン
**感想**
この本は、妹が友人から押し付けられたものらしく、私が譲り受けました。
っていうか、この表紙、どう見てもショタですね…。
私は雑食なのでなんでも読みますよ。
ちなみに妹はショタは嫌いなので、当然の流れで私にたどり着きました
(妹は、ショタを見ると居た堪れない気分になるらしい)
感想。ああ、感想でした。
えっと…途中つまらなかったので飛ばし読みしてエロだけ読んだのですが(ぇ)
なんか、読みづらい;;
この主人公:ミケーレの日記中心に話は進むのですが、子どもなのでひらがなが多くて読みづらい。
無駄な文章が多くて読みづらい。
そして、感情移入しにくい…。
んー…BLにありがちな、「いつのまにか大切な人になっていた」的な展開ですよね、ええ。
とりあえず、挿絵が唯月一さんなので、そこはよかったかな。
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